指導要領との関連<道徳>
項目名
- 学校種・対応学年
- 教科
- 指導要領に応じた内容
道徳
- 小学校3年・4年及び6年、中学校
- 道徳
- 指導要領
<道徳第3学年及び第4学年>
- 2.主として他の人とのかかわりに関すること。
- (1) 礼儀の大切さを知り,だれに対しても真心をもって接する。
- (2) 相手のことを思いやり,進んで親切にする。
- (3) 友達と互いに理解し,信頼し,助け合う。
- (4) 生活を支えている人々や高齢者に,尊敬と感謝の気持ちをもって接する。
- 3.主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること。
- (1) 生命の尊さを感じ取り,生命あるものを大切にする。
- (2) 自然のすばらしさや不思議さに感動し,自然や動植物を大切にする。
- (3) 美しいものや気高いものに感動する心をもつ。
- 4.主として集団や社会とのかかわりに関すること。
- (1) 約束や社会のきまりを守り,公徳心をもつ。
- (2) 働くことの大切さを知り,進んでみんなのために働く。
- (3) 父母,祖父母を敬愛し,家族みんなで協力し合って楽しい家庭をつくる。
- (4) 先生や学校の人々を敬愛し,みんなで協力し合って楽しい学級をつくる。
- (5) 郷土の伝統と文化を大切にし,郷土を愛する心をもつ。
- (6) 我が国の伝統と文化に親しみ,国を愛する心をもつとともに,外国の人々や文化に関心をもつ。
<道徳第5学年及び第6学年>
- 1.主として自分自身に関すること。
- (1) 生活習慣の大切さを知り,自分の生活を見直し,節度を守り節制に心掛ける。
- (2) より高い目標を立て,希望と勇気をもってくじけないで努力する。
- (3) 自由を大切にし,自律的で責任のある行動をする。
- (4) 誠実に,明るい心で楽しく生活する。
- (5) 真理を大切にし,進んで新しいものを求め,工夫して生活をよりよくする。
- (6) 自分の特徴を知って,悪い所を改めよい所を積極的に伸ばす。
- 2.主として他の人とのかかわりに関すること。
- (1) 時と場をわきまえて,礼儀正しく真心をもって接する。
- (2) だれに対しても思いやりの心をもち,相手の立場に立って親切にする。
- (3) 互いに信頼し,学び合って友情を深め,男女仲よく協力し助け合う。
- (4) 謙虚な心をもち,広い心で自分と異なる意見や立場を大切にする。
- (5) 日々の生活が人々の支え合いや助け合いで成り立っていることに感謝し,それにこたえる。
- 3.主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること。
- (1) 生命がかけがえのないものであることを知り,自他の生命を尊重する。
- (2) 自然の偉大さを知り,自然環境を大切にする。
- (3) 美しいものに感動する心や人間の力を超えたものに対する畏敬の念をもつ。
- 4.主として集団や社会とのかかわりに関すること。
- (1) 公徳心をもって法やきまりを守り,自他の権利を大切にし進んで義務を果たす。
- (2) だれに対しても差別をすることや偏見をもつことなく公正,公平にし,正義の実現に努める。
- (3) 身近な集団に進んで参加し,自分の役割を自覚し,協力して主体的に責任を果たす。
- (4) 働くことの意義を理解し,社会に奉仕する喜びを知って公共のために役に立つことをする。
- (5) 父母,祖父母を敬愛し,家族の幸せを求めて,進んで役に立つことをする。
- (6) 先生や学校の人々への敬愛を深め,みんなで協力し合いよりよい校風をつくる。
- (7) 郷土や我が国の伝統と文化を大切にし,先人の努力を知り,郷土や国を愛する心をもつ。
- (8) 外国の人々や文化を大切にする心をもち,日本人としての自覚をもって世界の人々と親善に努める。
<道徳 中学校>
- 道徳の時間を要として学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の内容は,次のとおりとする。
- 1 主として自分自身に関すること。
- (1) 望ましい生活習慣を身に付け,心身の健康の増進を図り,節度を守り節制に心掛け調和のある生活をする。
- (2) より高い目標を目指し,希望と勇気をもって着実にやり抜く強い意志をもつ。
- (3) 自律の精神を重んじ,自主的に考え,誠実に実行してその結果に責任をもつ。
- (4) 真理を愛し,真実を求め,理想の実現を目指して自己の人生を切り拓いていく。
- (5) 自己を見つめ,自己の向上を図るとともに,個性を伸ばして充実した生き方を追求する。
- 2 主として他の人とのかかわりに関すること。
- (1) 礼儀の意義を理解し,時と場に応じた適切な言動をとる。
- (2) 温かい人間愛の精神を深め,他の人々に対し思いやりの心をもつ。
- (3) 友情の尊さを理解して心から信頼できる友達をもち,互いに励まし合い,高め合う。
- (4) 男女は,互いに異性についての正しい理解を深め,相手の人格を尊重する。
- (5) それぞれの個性や立場を尊重し,いろいろなものの見方や考え方があることを理解して,寛容の心をもち謙虚に他に学ぶ。
- (6) 多くの人々の善意や支えにより,日々の生活や現在の自分があることに感謝し,それにこたえる。
- 3 主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること。
- (1) 生命の尊さを理解し,かけがえのない自他の生命を尊重する。
- (2) 自然を愛護し,美しいものに感動する豊かな心をもち,人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深める。
- (3) 人間には弱さや醜さを克服する強さや気高さがあることを信じて,人間として生きることに喜びを見いだすように努める。
- 4 主として集団や社会とのかかわりに関すること。
- (1) 法やきまりの意義を理解し,遵(じゅん)守するとともに,自他の権利を重んじ義務を確実に果たして,社会の秩序と規律を高めるように努める。
- (2) 公徳心及び社会連帯の自覚を高め,よりよい社会の実現に努める。
- (3) 正義を重んじ,だれに対しても公正,公平にし,差別や偏見のない社会の実現に努める。
- (4) 自己が属する様々な集団の意義についての理解を深め,役割と責任を自覚し集団生活の向上に努める。
- (5) 勤労の尊さや意義を理解し,奉仕の精神をもって,公共の福祉と社会の発展に努める。
- (6) 父母,祖父母に敬愛の念を深め,家族の一員としての自覚をもって充実した家庭生活を築く。
- (7) 学級や学校の一員としての自覚をもち,教師や学校の人々に敬愛の念を深め,協力してよりよい校風を樹立する。
- (8) 地域社会の一員としての自覚をもって郷土を愛し,社会に尽くした先人や高齢者に尊敬と感謝の念を深め,郷土の発展に努める。
- (9) 日本人としての自覚をもって国を愛し,国家の発展に努めるとともに,優れた伝統の継承と新しい文化の創造に貢献する。
- (10) 世界の中の日本人としての自覚をもち,国際的視野に立って,世界の平和と人類の幸福に貢献する。
- 2.主として他の人とのかかわりに関すること。
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