教育

食育

 茶の湯を「食育」としての切り口から考えます。

 食育基本法は、平成16年の第159国会に提出され、平成17年6月10日に成立しました。「子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要である」、との認識のもと、子どもたちに対して食育の必要性が言われています。

 もともとお茶は、中国から薬としても入ってくるなど、お茶には、いろいろな効用があります。また文化としてもそれぞれの国でいろいろな発展を遂げています。食に対する考え方の中にお茶と食という視点から考えると、豊かな食、伝統的な食文化として総合的な教育をすることができます。

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